V6のオールナイトニッポンスーパー
2000/05/11 22:00-24:00 O.A.

坂「皆さんこんにちはー。V6の坂本昌行でーす」
長「長野博です」
井「井ノ原快彦です」
森「森田剛です」
三「三宅健でーす」
岡「岡田准一でーす」
坂「毎週木曜日のこの時間はモーニング娘の中沢裕子さんのオールナイトニッポンスーパーですが今夜はスペシャルプログラムとしまして僕たちV6がお送りします」
井「さらに毎週木曜日のこの時間はモーニング娘の中沢裕子さんのオールナイトニッポンスーパーですが今夜はスペシャルプログラムとして僕たちV6がお送りしまーす」
森「ということで毎週木曜日のこの時間は」
いい加減しつこいのでメンバーから失笑が・・・・と思いきや。坂本くんが剛くんの担当箇所まで言ってしまった模様。
森「スペシャルプログラムとして」
坂「わかったわかった」
三「違うって」
長「もういいよ」
三「間違ってんだよだから」
長「黙らっしゃい」
井「いつもはモーニング娘の中沢さんがやってるんでしょ?」
三「はい」
ここからモーニング娘。の話題へ。ようやくメンバー全員の名前を覚えたという井ノ原くん。ところが。
井「11人になって、もうできない!もう覚えられない!って」
長「そしたらジュニアみたいに膨れ上がっちゃったりして100人ぐらいに」
三「あのでかい数字ですか」
井「モー娘。ジュニア」
坂「ジュニアって・・・・」
森「男の子じゃねぇんだよ」
三「まあいいや。えーまあいいや」
投げやりな健くん。笑われてます。
坂「オールナイトニッポンスーパー初登場の僕たちV6なんですが今夜はどんなことをやっていくのかと言いますとですね、えー新年度そして新学期が始まって一ヶ月ちょっとですが、新しい環境にも慣れてきた頃だと思いますが、逆にすべてが嫌んなってやる気をなくしてしまう時期でもあります」
井「はい」
坂「まぁ世間で言ういわゆるね、五月病ってやつですね」
井「五月病」
三「おーう!」
長「五月病ねー」
坂「五月病って経験したことある?」
井「ないねー」
休み明けとかの方がなる。中学から仕事してらした皆さんは特になしと。
長「オカダなんて中学からV6だって」
岡「そんなことしてる場合じゃなかった」
坂「おまえゴールデンウィークって何やってる思い出がある?」
岡「何もないな」
三「今年もなかったような気がするけど」
井「今年もなかったねー」
森「なかった」
坂「ジュニアになったらまずゴールデンウィークはコンサート」
井「コンサート」
長「コンサートだよねー」
坂「誰かのバックとかねー」
三「やってたもんねー」
井「掛け持ちでやってたね」
長「もう何十曲覚えたか分からない。混ざるの」
井「結構稼いでたかもしれないよねー」
三「言うなよ!そういうことを」
井「主役の人たちより稼いでたかもしれない」
長「かもしんないってだけだよ」
井「はっはっはっはははー(バカ笑い)」
坂「さぁ!そういうことでですねーちょっと凹みがちなこの季節に元気を出すため、五月病を吹き飛ばせ!というテーマで聞いてるだけで元気になれる放送をお送りしていきまーす!」
井「はいはーい!」
坂「さぁ、そしてですねーご存知の通り僕らの16枚目の」
井「16枚目の」
坂「ニューシングル、インザウィンドがですね昨日、5月の10日にですね、発売になりました!」
イエーイ!!とバカ騒ぎ。
坂「まあちなみにですねー(笑)カップリング言うのやめた。なんか恥ずかしくなってきちゃった。まあ皆さんは何言ってるか分かんないんですが、さぁそれではですね、オールナイトニッポンスーパー初登場の僕らV6、どんな放送になるのか最後までお楽しみにー!!」

♪IN THE WIND /V6

坂「六人はもう何年ぶり?」
長「久しぶりだヨー」
井「この間あのぉーカミセンの何かカミセンミュージアムにちょこっとお邪魔したね。予定になかったんだけど」
長「あー行ったね」
坂「行ったっけ?」
長「坂本くんいなかったんだよ。おれと井ノ原だけ」
井「そうそうそう」
長「五人だったんだ」
井「六人でやるなんてないですね」
長「ないね。数えるほどしかないですね」
井「うん。デビュー当時とか」
長「デビュー当時六人で回ってたねーいろいろねー」
井「いろいろ行ってましたねー」
長「ありましたねー」
井「うーん」
長「久しぶりですよ、今日」
井「うん」
坂「っしゃ!」
気合い入れてる坂本くんにメンバーから笑いが。
井「何ですか?」
坂「かなり緊張してますよ、おれ」
井「そうなんですか?」
坂「今日ね、僕仕切になってるんですよ」
井「がんばってください」
岡「ならして下さいよ」
井「今日は僕ら見てますから」
坂「あんま見ないでよ」オカマ口調。笑。
坂「見ぃないでよ」
長「どんなノリなの?」
井「まあね五月も半ばに入ってきまして」
坂「え、え、えー噛んだら突っ込んでね」
井「あー突っ込む。突っ込むのは良いのね?」
三「分かった」
坂「あんま流さないでね」
井「分かりました(笑)」
長「今ね坂本くんね噛んでもね今ね緊張してるっぽかったから敢えて突っ込まなかった」みなさん笑ってます。
長「もーっと噛んじゃうと困るなと思って」
井「そうですねー(笑)」
長「流しとこうかなーって思ったんだけど」
井「うん」
長「突っ込んだ方が良いのね?」
坂「突っ込んでくれた方が」
三「どういうツッコミにすればいいの?」
坂「え?おまえ突っ込まなくて良いよ」
三「あーほんと・・・・」皆さん笑ってます。
坂「おまえパンチ来るから」
井「パンツぅ?」
三「なーにいってんの?」
森「この場を借りてねー言いたいことがあるんですけど」
井「おー」
三「おー何?」
森「あのー森田剛なんですけどー」
井「はいはい」
三「名前言わなくても分かる・・・・(笑)」
森「あのー今回の件でねーファンのみんなにちょっと心配かけちゃったなーっていうのと」
井「はい」
森「それはすごく申し訳ないなーって思ってます。でも、みんなを裏切るようなことはあの、僕はしていないのでそれは信じて欲しいなということと、あと捜査の邪魔になっちゃうから、この放送では詳しいことは言えないのがちょっと悔しいんですけど、でもあの、今まで通り仕事を頑張っていきますんで信じて応援して欲しいなと思ってます」
井「おれは信じてるぜー」
三「信じてるヨー」
坂「こういうことが起きたのもな、ちょっとキツイ言葉を言うかもしれないけど剛自身の責任でもあるしな」
森「そうですね」
坂「うん、だからこれから?まあ、皆さんもねこれからの剛の頑張り、を見て頂ければですね、剛という人間が分かると思いますんで、うん、ご心配をねお掛けしたのはね本当、剛の責任でもありますからこれから本当、今まで以上に」
井「うん。僕らもよく知ってる人間です。ま、知らない人でも、まあ、実際の剛をねテレビでは見てればも分かると思います。まあそこら辺は話以外でもね、これからもやっていければ良いなと」
坂「おー」
井「まあファンの子たちといっしょにやっていきましょうよ」
長「僕達もねちゃんと仕事で恩返しはしますよね」
坂「おっ」
井「おー」
長「気持ちは。やりましょうよ」
井「言ったなー長野博」
長「当たり前じゃないっすかー」
三「言ったよー」
森「言ったなヒロシ」
岡「ひろっす」?
井「たまにはヒロシだよ」
長「たまにじゃない、いつもヒロシだよーおれは」
坂「当たり前じゃねーかよ」


♪START ME UP/20th Century

井「五月病を吹き飛ばせ!シャッフルV6五月病電話相談組み合わせ大抽選会〜!」
「ほー!!」と異様に盛り上がるV6。
坂「何だおまえら(笑)さあ!五月病を吹き飛ばせ!をテーマにお送りしているV6のオールナイトニッポンスーパーですが、えー憂鬱な気持ちをどんな風に吹き飛ばしていくかというと!」
おー!とV6。
坂「リスナーの皆さんから寄せられたお悩みに電話で答えて参ります!」
V6バカ騒ぎ。
坂「普通のお答えはね、あかんです」
井「何で?」
長「何で何で」
井「普通に答えてあげりゃー良いじゃない」
坂「嫌。つまらんもーん」
三「何?何?それ」
長「ちゃんと答えてあげようよ」
岡「何だよ関西弁でよー」
坂「つまらんにゃんもん」
三「にゃんもん・・・・」
長「そうでおまんにゃろ?」
三「分かんねぇー」
坂「どういうことかと言いますとそれではですね、まずシャッフルV6企画」
長「はい」
岡「今からですね、トニセンとカミセンの組み合わせで二人一チームの特別ユニットを結成します」
長「そこで一チームごとに電話で相談に答えてですね、どのチームが一番リスナーの悩みを解決できたかを競っていこうと思います」
三「なぁ〜るほどぉ〜」
井「おぉ〜」
長「分かりましたねー何かねー」
井「おれと組む人は、イノッチと組む人は得だぞ」
三「何で?」
井「これ不幸、これ幸福だねー」
坂「もう皆さん分かりましたね、大丈夫ですね」
井「大丈夫ですよ」
坂「では早速」
井「やってやろうじゃないか」
長「行きますか?」
坂「もう行っちゃっていいのかな?」
三「くじ引き?」
長「くじ引きで?」
坂「くじ引きで」
長「くじ引きで行きますか?」
坂「えーカミセンの3人がね、目の前にある封筒を一枚ずつ引いてもらいます」
長「はい」
坂「中には僕らトニセンの名前が書いてあります。それで組み合わせが決まります」
三「じゃ選ぶ権利おれたちにあるんだ?」
井「うん」
坂「そうそうそうそう」
長「えー」
井「誰が来ても良いよ」
岡「余りモンでいいや」
森「名前書いてあんだ?」
長「中身知ってるとちょっと・・・・」
坂「ちょっと待て。オカダ今何つった?」
岡「余りモンで良いよって」
井「何だそれ」
坂「それ、何の名前が入ってるんだ?それ?」
長「余りモン誰だろう」
三「これ何?これ・・・・あらっ」
井「ちょっと発表して下さいよ」
坂「では三宅くんから」
剛くんいきなり爆笑。
長「笑ったよ剛。分かった分かった。誰か分かった」さすがヒロシ。
井「おーいおーい!(怒)」
坂「それじゃ健くん」
井「健くん」
三「おれはすごくインドアな人に当たっちゃったんだけど」
井「誰?」
三「プラモデル職人」
V6爆笑。
長「職人だ」
坂「何で?良いじゃねーかよ」
井「職人かよ」
三「この前ラジオで言ってもすごくおれに突っ込んでくるからヤなんだもーん」もーんって。
坂「なーんで。良いじゃねーかよ」
三「フォローとかしないんだよ。あんまり」
皆さん笑ってます。
三「マジで」
坂「じゃ剛くんは?」
森「極細イヤー」やけに発音良いけど単語違うと思う。
井「え?」
三「極細だろ?極細アイでしょ」
森「極細アーイ」
井「誰それ?」
坂「いーのはらくんでございますねー!」
井「何でおれなんだよ」
長「井ノ原だねー」
井「何でおれなんだよ!」
坂「目がほせーからだよ!(怒)」
井「うるせぇーなぁーっ!(怒)」お怒りです。
森「自覚しろよ!いい加減によ!」
三「今逆ギレしたよ」
坂「本当?おめでとう」
岡「えーおっぱい星人」
井「おーい」
岡「マンティガ」
長「おっぱい星人誰それって、おれ、余りモンね」
井「イコール余りモン」
岡「マンティガー」
坂「さぁ!そういうことでユニットが結成されましたー。わたくしが健くんとそして井ノ原くんが剛くんと長野くんがオカダくんと!よし!それではですね、次は順番を」
長「あーそうか順番ね」
井「じゃあさ、カミセンの中でジャンケンして順番決めたら?」
坂「あーそうですね」
井「じゃんけんしろー」
カミセンの皆さんで最初はグー!ジャンケンポーイ!
坂「じゃ、健くーん?」
井「何番?一番?」
三「出方見るんだよーん」
坂「やだねーおまえねー」
長「何が出方だよ」
井「オカダくんは?」
三「二番目ね」
長「任せる」
岡「ラスト?」
長「ラスト?」
岡「ラスト」
井「おれと・・・・?いいの?一番が良いの?」
森「次、行けないよ?」
長「すぐ切るから」
井「次、大変だよ」
長「切って行くから」
井「悪いけど。おれたちやると次、戻していくのが大変だよ」
坂「さぁそういうことで順番も決定されましたー!一番、井ノ原くんと剛くん、二番、坂本くん、私と健くんです!ラストがえー長野くんとオカダくん」
長「トリ飾るよー」
坂「えー曲の後は井ノ原くんと剛くんのユニットでトップバッターで五月病電話相談にチャレンジします。お楽しみに」

♪野性の花 /V6

イノッチと剛くんの電話相談。この組み合わせは?というイノッチに何だか冷たい剛くん。でも相性はグーらしい。特に理由はないそうですが(笑)人の話を聞いているようで聞いてなかった剛くんも最近は聞くようになったそうです。
18歳の大学生えりこさん。雰囲気が山口もえに似てるらしい。
ちょっと緊張してる彼女のお悩みはバイト先のケーキ屋さんに二回に一回くらいの割合で30分も遅刻してしまうこと。わざと遅刻してるわけではないんだけどぼんやりしてる間に遅刻してしまうとかって・・・・
井「それってわざとじゃねぇか」
このまま遅刻が続くと辞めてもらうよと店長に脅されているので何か良い言い訳を考えてください、ということで。
えりこさん「酷いですよねー」
井「いや。酷くないよ。当たり前だよ」
森「うひひひひひ」
井「言い訳ってあんまり良いもんじゃないんだよ」
森「ひたすら走れば良いんだよ!」
などの意見も出ましたが特別サービスでイノッチと剛くんが言い訳を考えてくれました。
まずは剛くんの言い訳。店長役にイノッチ。
森「すいません!遅刻しました!店長!」
井「森ちゃん遅いぞお前さー」
森「ごめんなさい!」
井「このまま遅刻が続いたら辞め・・・・辞めてもらうぞ!お前」
森「や!すいません!」
井「おー何があったんだ?」
森「えー下っ腹が出ちゃって・・・・」
井「ブハハ(笑)でぇ!?それは大変だぞ」
森「すいませんでした!」
井「それなのにお前、よく来た」
森「ありがとうございます!」
井「偉い」
森「じゃ!裏に行って来ます!」
井「裏?裏ってどこだ?ちゃんと仕事しろよ」
森「はい!」
井「(笑)でもお前、偉い!なんか感動した、おれ」
森「はい!頑張って来ました」
井「下っ腹出ちゃったのに」
森「はい!」
井「ちゃんと来るなんて。偉い!」
森「下っ腹出てるのに来たのか?お前スゴイなって褒められる」
井「下っ腹出てるのになんで朝気づくんだよ。下っ腹どころかビールっ腹だぞそれは」
森「どうかな?えりこさん」
しかし。
えりこさん「え?ひたすら何をしていたんですか?・・・・」
こんな二人の熱演はえりこさんに聞こえていなかったらしく、トホホだね全く、真面目な語り口調で今のは上手くいった例です、などと言い出す二人。
続いてイノッチの言い訳。これは決定的!ということでえりこさん今度はちゃんと聞いててくださいよぉ〜。
森「井ノ原くん。なんなんなん、なんで遅刻したの?」
井「すいません〜え?もう30分もぉ?」
森「30分遅刻してるよ」
井「すいません〜。うちのお母さんが生まれたんで」
森「・・・・お母さんが生まれた?」
井「今日お母さんが」
森「(笑)お母さんが生まれたんだ?」
井「ハイ!今産湯に浸かってます!」
森「ヒヒヒ(笑)よし。分かった」
井「はい」
森「じゃあ、すぐ入って」
井「はい」
森「今日のことは水に流すよ」
井「水に流し・・・・てくれるんですか?」
森「もう一回聞くよ?」
井「はい」
森「なんで遅刻したの?」
井「はい。お母さんが」
森「うん」
井「産湯に浸かってます!」
森「何ぃ?」
井「お母さんが生まれたんです」
森「生まれたのか?」
井「はい」
森「分かった。それは分かったからもう一度聞くよ?」
井「はい」
森「なんで」
井「はい」
森「30分も遅刻したんだね?」
井「はい。最初はぁ時間通りに出たんですけどもぉ、途中で、お母さんが生まれてきたんで・・・・(笑)ちょっと遅れました」
森「話がずれてるぞ」
井「はい?」
森「途中で生まれたのか?」
井「はい。途中で」
森「来る途中にか?」
井「はい。桜を見てて綺麗だなぁって思ってたんですよ」
森「ウヒヒヒ(笑)」
井「その途中でお母さんが、生まれてきたんで」
森「分かった」
井「一回お母さん、家に置いてから来ました」
森「もういい。分かった」
井「はい」
森「最後にもう一度聞く」
井「はい」
森「これが最後だ」
井「はい」
森「これでとんでもないと辞めてもらうぞ」
井「えぇ?ヒドイ・・・・」
森「なぁんで30分も遅刻したんだね?」
井「はい。ですから、ちゃんと時間通りには出たんですけれども」
森「うん」
井「途中で、なんとここでお母さんが」
剛くん笑ってます。
井「お母さんが、生まれたんですね〜」
森「アハハハハ(笑)」
井「生まれたんですね〜」
森「(笑)なぁ〜んかくだらねぇ。(高音で)おかーさんが生まれて・・・・(元に戻って)分かった」
井「もう駄目だ」
森「こ、れ、は、ねぇ」
井「これはぁだからしょうがないけども、これくらい言えば店長もね、バカだなこいつぅって許してくれるような気がするの」
えりこちゃんはおもしろいですと大絶賛。「お母さん生まれて大丈夫なんですか?」と心配してくれます。
ためになったということでめでたく解決?一時間前に出るくらいの意気で頑張ってください。そこまで頼むなら頑張んなきゃいけないかな?と思う曲を二人からプレゼント。

♪声援 /武田鉄矢

二人の回答を真に受けてるえりこちゃん(お母さん大丈夫ですか?)がおもしろかった!という坂本くん。
健くんはそれも彼女のツッコミなんだよ、と冷静なご意見。え?ボケてんじゃないの?という坂本くんはもしかしておもしろければ勝ちなの?とこの企画の意図を読みとった模様。それを聞いてやる気満々の健くん
三「おれ、こうやって言ってる間にも考えてるから」
坂「何を考えてるんだよ」
相談者は15歳高校一年生のあすみちゃん。ハイテンションの健くんから「若いね〜っ」と言われてしまいます。
彼女のお悩みは部活(バスケ部)がきつくて辞めたいんだけど、きつくて辞めるというのはちょっと嫌なので他の言い訳を考えてくださいというもの。勉強にも支障が出てきているのでどうにかしたい、と。
坂「なんも出てこねー」なんて弱気の坂本くんに
三「頑張って坂本くん!」と健くんから檄が飛びます。
それでは三宅くんの言い訳。顧問の先生はもちろん坂本くんです。
坂「あすみ!どうした」
三「先生、あのぉ〜実は私・・・・」
坂「それっぽいなぁ(健くん笑ってます)どうした?」
三「あの・・・・アキレス腱をつっちゃったんでぇ、部活辞めたいんですけど」
坂「アキレス腱がつったのか!?」
三「はい」
坂「切れたんじゃないんだな?」
三「つ、つったんです・・・・」
坂「つったんだなぁ?」
三「はい」
坂「伸ばしてぇ。50メートルダッシュ!」
外野爆笑。
三「いや本当に痛いんです」
坂「ん?」
三「本当に痛いんです」
坂「痛い?」
三「はい」
坂「痛いんだ?」
三「はい。今まで以上・・・・に痛いんです」
坂「痛いんだ?」
三「はい」
坂「それじゃアレだなぁ」
三「はい」
坂「パスダッシュ!」
三「パス出しですか?いや、だから本当に辞めたいんですよ。アキレス腱が・・・・」
坂「アキレス腱が辞めたいんだな?」
三「はい」
坂「アキレス腱が辞めたいんですって言ってるのか?」
三「そうです」
坂「それともお前自身で言ってるのか?」
三「アキレス腱が・・・・」
坂「アキレス腱か・・・・。お前は辞めたくないんだな?」
三「あたしもちょっと・・・・」
坂「ちょっとは?何だよ?」
三「でもアキレス腱の方が強いんです。気持ち的に」
坂「お前とアキレス腱はどういう関係なんだ?」
三「繋がってる」
坂「バカだなお前」
三「はい。一心同体です」
坂「当たり前だな。なるほど」
三「はい」
坂「そうかぁ・・・・」
あすみちゃんはおもしろかったということで
三「他の人が笑ってくれなくてもあすみちゃんが笑ってくれればいいんだよ〜」

♪太陽のあたる場所 /V6

他に入りたい部活は何?と逃げに入る坂本くん。でも、何にもないそうです。それでは坂本さぁん?
三「オイあすみ!どうした?」
坂「先生!お話があるんです」
三「どうした?」
坂「実は私、昔から」
三「うん」
坂「なりたいものがあったんです」
三「なりたいものって何だ?言ってみろ」
坂「良いんですか?」
三「言ってみろ」
坂「私・・・・ごみ箱を作りたいんです」
三「ごみ箱を作りたい?」
坂「はい」
三「そしたら作ればいいじゃない」
坂「いや。職人になりたいんです!」
三「ごみ箱・・・・を作る職人か?」
坂「はい。先生、ごみ箱の大きさ知ってますか?」
三「知らないんだけど。よく分かんない」
坂「本当のごみ箱知ってますか?」
三「本当のごみ箱って何だ?」
坂「布で作るんです」
三「布で作るのか?それ本当なのか?」
坂「いや。違います」
三「ウソなのか?」
坂「はい」
三「え?だから、何なんだごみ箱って」
坂「ごみ箱は素晴らしいものなんです」
三「それは結構・・・・必要だな」
坂「今、先生の中にごみ箱はどのくらいの割合で生息していますか?」
三「そ、れは・・・・うーん・・・・70ぐらいかなぁ?」
坂「それくらいでしょ?」
三「うん」
坂「だから私、ごみ箱を作りたいんです!職人になりたいんです!だからバスケ部を辞めるんです!」
三「辞めるのか?お前」
坂「はい!」
三「ごみ箱を作るためにか?」
坂「そうです」
三「それで良いのか?お前」
坂「私はちっちゃい頃からなりたかったんです。ごみ箱職人に」
これがおもしろいと笑うあすみちゃんに
坂「おもしろい?あんたオカシイよ!」と辛く当たる坂本くん(笑)
どのくらいの割合で?と聞かれたときとても困ったという健くん。
ためになったのかな?どっちを参考にしたいかって坂本くん!というお話でしたがツライのは今だけよ、頑張ってというエールが送られます。
そんなマーサと健ちゃんからあすみちゃんへ。

♪太陽がくれた季節 /青い三角定規

最後を飾るのは長野くんとオカダ。前の二組を聞いていると笑わせば勝ちなのか?と。最後くらい真面目に行こうよ!というお二人さん。本当に?
18歳のマキちゃん。大学一年生ピカピカのマッキーはユウちゃんという気になっている男の子がいるそうで。親しいことは親しいのですが、加藤晴彦くん似で人気のある彼に告白したいけれどそれで友達の関係が崩れるのも嫌と。何か上手に気持ちを伝える方法はありませんか?
ちなみにマッキーは誰に似てるのか?というとジュディマリのユキちゃん。それを聞いたオカダくん「それは言い過ぎだろ」
磯野貴理子さんにも似てるらしい。
長「はぁ〜そっちの方が似てるんじゃないの?」
マッキー「いや。ユキちゃんユキちゃん」
長「何いってんのぉ?」
やたらとまっきーに突っかかる二人。それではオカダくんのお答えから聞いてみましょう!ユウちゃんは長野くんです。
長「何だよこんなトコに呼び出して」
岡「ごめんねぇ」
長「何?」
岡「来て・・・・来てもらってぇ」
長「な、何?なぁんだよ」
岡「ごめんねぇ。本当ゴメンなんだけどぉ。あの」
長「オッホホホホ(大爆笑)」
岡「ゴメンなんだけどさぁ」
長「うん。何?何?」
岡「私の、チャームポイントどこだと思う?」
長「え?オデコ」
岡「違うよ!もっとあんじゃん!見てよ!」
長「は?ま、マッキー?」
岡「チャームポイント。どこだと思う?」
長「あ。切り込みのトコかな?」
岡「違うよ!今日もなで肩でね」
長「あぁ〜よく見るとこれ」
岡「ここ、すごくねぇ?」
長「あーずれてるぞ?何かさ」
岡「スゴイでしょ?」
長「うん」
岡「あとね」
長「うん」
岡「足、ちょーくせぇの」
ここで辛抱たまらん様子のマッキー乱入。「えぇー?」
長「えぇー?つってるぞマッキー。オカダぁマッキー途中からツッコミ入ってるぞ(笑)」
マッキー「ダメだよ〜」
岡「こんなのねぇよ」
なで肩は当たっていたらしいけれど、お気に召さないマッキーは「ちょっと本当頼むよ〜」続いて長野くん。
岡「どうしたの?こんなトコ呼び出して」
長「ユウちゃん」
岡「何?」
長「あのぉ、ちょっと。伝えたいことがあるの」
岡「何?」
長「あのね、あたしのお父さん、ゾマホンなの」
岡「マジで?」
長「うん」
岡「マジで?」
長「欲しいでしょ?」
岡「うん。欲しい・・・・」
長「欲しいでしょ?ウチ来て。ウチ来て」
岡「ウチぃ?」
長「ウチ来てよ!あの喋り聞かせてあげるからアテテテテ(モノマネ?)」
岡「お前のお父さんてことは・・・・」
長「喋り聞きたくない?アテテテテ?マッキーママママママッキーみたいな。話聞きたいでしょ?」
岡「聞きたい・・・・けどぉ」
長「ウチ来てよぉ。ウチ来て。来て。来て!」
マッキーはこれもダメ。とはいえ、オカダくんの回答よりは良かったらしい?選択肢が悪いとまで言っちゃってます(笑)
真面目に答えてと追い込まれるヒロシとオカダ。ユウちゃんのどんなところが好きなのか?突き詰めていくと???
何だか迷宮入りの彼女の恋。好きだと言われて悪い気はしないから伝えてみろ!当たって砕け散れ!という意見も出ましたが最後にいっぺんデートして来い!と素晴らしい意見が出たところで無事解決となった・・・・のか?

♪何だか聞きとれんかった・・・・(ごめんなさい)

V6の五月病電話相談これにて終了。
勢いに任せちゃったイノ剛チーム。遅刻自体悪いことだから言い訳考えるのも一苦労だったとか。マーサ健チームの部活辞めたい言い訳も似たようなものかな?そして問題はヒロシとオカダ。マッキーのキツイお言葉にタジタジでございました。
坂「大体予想だと、まあこの辺かなぁと、長野くん岡田くんあたりかな?とワーストがね」
長「ワースト?」
井「まあ、でも電話の相手がね」
岡「相手が来たからねぇ」
井「これも来るよね」
それでは一位の発表を。スタッフの皆さんに挙手で決めていただきましょう。
井ノ原森田チームは3人。坂本三宅チーム4人。
岡「残ってねぇんじゃねぇの?」
という長野岡田チームにはえ?ゼロ?ということで優勝は坂本三宅チーム!

♪WILD STYLE /Coming Century

最新シングルIN THE WINDについて。いろいろ豪華特典ついてます。
V6夏のコンサートとカミセンコンサートも決定!夏前にニューアルバムを出すというお話も・・・・ホホホ。発売日伸びちゃったのよね。これね。
トニセンのプレゾンのお話など。続いてはお便り紹介です。

お父さんとケンカした15歳高校一年生の女の子からのお便り。
坂「母の日にお父さんを誘って一緒にってのはどう?」
長「謝っちゃえ!」
森「深く考えないでね、さり気なくね、肩凝ってる?とかって・・・・」
井「さり気なくねーじゃねーか!まだ食事とかしてる時にさぁ・・・・」
三「日常の会話からさり気なくね」
岡「僕も真面目にね、言った方が良いんじゃないですか?本当にごめんねーカム!っておれに振るなよ!ぼけろぼけろって顔してさぁ!」
新曲の振付をみんなで考えたそうですが、ケンカとかしなかったんですか?特に坂本くんとイノッチ大丈夫でしたか?
坂「ケンカっていうかね。ほとんどアイディア出なかったんだよね」
井「この振付はもうなくなったんだよ」
三「歌番組でやってるのはちゃんとサンチェさんが考えたやつですから」
長「結構まあ大丈夫といえば大丈夫でしたよね」
井「プロモーションビデオ?例えばテレビとかのランキングの、ああいうので流れるやつは僕らがちょっと振付をしたりとかしたのが」
長「それを見てこの曲って知ってくれるわけですからね」
大好物はチャーハンという京都娘さん。お昼ご飯にチャーハンとおにぎりなんて買っちゃうという彼女。チャーハンバカと呼ばれる始末。バカがつくほどの大好物はありますか?
井「バカは・・・・つかないな」
長「あぁでも、好きかも」
井「長野さんもね、うまいラーメンがあったらどこまででも行くからね」
長「どこまでも行くからね。寿司食いたくて沼津とかまで行っちゃうから」
井「おれも前行ったわ沼津まで。寿司食いたくて」
長「行くよね?」
坂「おれもお蕎麦食べたくて長野県まで行った」
井「健は?健って結構あの食べ物が・・・・」
三「最近ね、最近ね明太子スパゲッティーバカ付いてる」
井「バカ付いてんだ」
三「毎日のように食ってんの」
森「なぁんだろうなぁ。おれね、甘いもの」
長「甘いもの?お前食うか?」
森「大好き。食う」
井「何でウソとかいうんだよ?」
三「うそつくなよぉ」
森「違う!絶対食ってんだって!」
三「何食ってんのさ?」
森「ママレード(?)」
三「食べてなぁいよ!」
森「食べてるよ!」
三「うそぉ」
森「みんなの前で食べてないだけだって。あんことかもだって」
三「オカダは?」
岡「何でもバカです」
坂「基本的にバカだからコイツ」
三「そういうことじゃない」

♪IN THE WIND /V6

あっという間の二時間でしたが。
井「いろいろ考えてたしね剛ちゃんもね」
森「写真が出てきてそれでいろいろ書かれて、やっぱみんなにも迷惑かけちゃうし周りの人にも迷惑かけちゃうなぁって・・・・」
井「おれたちは良いんだよ」
三「逆にさぁそういうの出しちゃう人が無神経なんだよ」
井「悔しいんだけど友達はちゃんと見ないといけないって話なんだよね。みんなと友達になれるような気がするからさぁ、そうして楽しく和気あいあいと写真撮っちゃってこうなっちゃうんだから」
岡「撮らんことはないやん。撮ったことはあるやん」
井「そういう写真という文化があるからね、だからいつも思うんだけど悪気があってやったことじゃなくても、どっかで傷ついてる人がいるって言うのがやっぱり僕らも気をつけなきゃいけないってことなんだよね」
まあこれからも頑張っていきましょう!この後のカミセンミュージアムもよろしくね!
坂「ということで今夜のお相手はV6の坂本昌行と」
長「長野博と」
井「井ノ原快彦と」
森「森田剛と」
三「三宅健と」
岡「岡田准一でしたぁ〜!」




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